フライトワンは、産業廃棄物処理と再資源化で、地球環境との共生を果たし、
持続的発展が可能な快適で健康な社会の実現に貢献します。
私たちフライトワンは、次世代をつなぐ豊かで安心安全に暮らせる生活環境と
リサイクル(「地球から借りたものはやさしいカタチで返したい」)で、新しい役立ちを追求します。
産業廃棄物処理業に於いて、環境への負担を減少させつつ、リサイクル率を高める活動に取り組みます。
その為、環境マネジメントシステム・EA21の改善を図りながら、持続的発展が可能な社会の実現に向けて全社員が行動します。
1.環境方針の実現のため環境目的、目標を定めて推進します。
2.環境関連法規制並びに関連する環境配慮事項を遵守します。
3.環境に関する教育や啓発活動に努めます。
4.環境に関する情報開示に努めます。
この環境方針は全社員に周知すると共に一般に公開します。
2006年2月1日
株式会社フライトワン
持続可能な社会を構築するためには、あらゆる主体が積極的に環境への取り組みを行うことが必要です。事業者は製品・サービスを含む全ての事業活動の中に、省エネルギー、省資源、廃棄物削減等の取り組みを行うことが求められています。
エコアクション21は、全ての事業者が、環境への取り組みを効果的、効率的に行うことを目的に、環境に取り組む仕組みを作り、取り組みを行い、それらを継続的に改善し、その結果を社会に公表するための方法について、環境省が策定したガイドラインです。
エコアクション21ガイドラインに基づき、取り組みを行う事業者を、審査し、認証・登録する制度が、エコアクション21認証・登録制度です。
弊社は、栃木県で一番最初に認証を頂き、登録させて頂きました。
エコアクション21では、中小事業者でも取り組みやすい環境経営の仕組み(環境経営システム)のあり方を定めています。環境経営システムに取り組むと、「全員参加の取り組みが進む」、「取り組む目標が明確になって達成の意欲がわく」、「目標が達成できなかった場合も、原因を明らかにできる」、「年々継続的に改善できる」など、工場や事業所の様々な問題の改善に役立ちます。
エコアクション21では、環境経営にあたり、必ず把握すべき環境負荷として、二酸化炭素排出量、廃棄物排出量、総排水量、化学物質使用量を挙げています。また、それらを削減するための取り組み例を、分かりやすく記載しているため、環境パフォーマンスが向上します。
エコアクション21では、環境への取り組みの結果を「環境活動レポート」としてまとめ、公表します。事業者が環境への取り組み状況等を公表する環境報告は、自らの環境への取り組みを推進し、さらには社会からの信頼を得て、企業がより発展していくための重要な方法の一つです。
また、当社が公表しているこの環境活動レポートですが、2011年にはその功績が認められ、環境省より”環境コミュニケーション大賞優秀賞”を受賞しています。
エコアクション21ガイドラインには、『環境経営システム』、『環境への取り組み』、『環境報告』 の三要素がひとつに統合されています。そのため、ガイドラインに沿って取り組みを行うことで、環境への取り組みを総合的に進めることができます。
環境省のガイドラインに基づき、第三者機関の認証を受けることで、社会的な信頼を得ることができます。また、環境活動レポートを作成し、外部に公表することにより、取引先や消費者等からの信頼性が向上します。これは、企業の社会的責任(CSR:Corporate Social Responsibility)の一環にもなります。